• 社会保険労務士 佐野浩之

女性の9割「転職活動で職場の雰囲気重視」

最終更新: 1月31日



「職場の雰囲気」に関する調査結果から

1.転職活動で職場の雰囲気に関する情報を重視するか

  • 「非常に重視する」(43%)

  • 「まあまあ重視する」(49%)

合計92%もの人が重視すると答えた。


2.職場の雰囲気を何からイメージしているか

  • 「一緒に働く人の様子」(81%)

  • 「職場の平均年齢」(44%)

  • 「職場の男女比」(36%)


3.年代別では、

  • 20代は「産休・育休からの職場復帰率」(37%)

  • 30代は「産休・育休の取得率」(19%)

  • 40代は「職場の平均年齢」(55%)


4.雰囲気が良いと思う職場の条件

  • 「挨拶がきちんと交わされている」(84%)

   (コメント)

   「会話はなくても、挨拶は最低限のコミュニケーションとして必要だと思うから」(27歳)

   「朝の挨拶があるだけで、一日が気分良く始められる」(32歳)


  • 「互いに助け合っている」(81%)

   (コメント)

   「どんな仕事も、チームワークが大事だと思う」(24歳)

   「お互いにフォローし合えるということは、信頼関係ができている証だから」(37歳)


  • 「職場の雰囲気を良くするために、自身で行なっている(行なっていた)ことがある」(68%)

   (コメント)

   「小さな事でも積極的に褒めたり、お礼をしている」

   「普段仕事の関わりがない人とも会話する」といった声のほか

   「私用などで休む人がいても、不満を持たずに、お互い様だと考える。

    仕事がまわらないなどの影響がある場合は、休む人にではなく、

    会社に対してスタッフを増やすなどの改善を求める」(29歳)

   「役職関係なく、全員で社内の掃除を行なっている。協力して掃除をすることで、

    会話が生まれ、雰囲気も良くなる」(29歳)

   「"サンクスカード"という制度があります。何か感謝をしたいときは、

    メールでサンクスカードを送って、気持ちを伝えています」(39歳)


※出典:エン・ジャパン「職場の雰囲気」に関する調査結果


★まとめ★

転職活動を行う際、「職場の雰囲気を重視する」人は92%ものぼる。

しかしながら、企業からの求人情報には「職場の雰囲気」がわかる情報は、

とても少ないと言っても過言ではありません。

それは、求職者が望む情報を提示するのではなく、

会社がやってほしいことばかりを提示しているからです。

是非、会社としては求職者目線で、求職者が知りたい情報は何かを考えながら、

求人広告を作成して欲しいものです。


あと、社労士としては産休・育休の取得率・復帰率を重視する割合の多さに注目ですね。

これは、会社に産休・育休制度はあるものの、実際に取得できる制度であるかを

確かめたい思う現れですね。


もし、採用に四苦八苦されているのなら、職場の雰囲気が良くないかも?

使えない制度がないかを考えてみてください。

職場環境を少し改善するだけで採用できるようになるかもしれません。


視点を変え、色々な角度から会社を観てみることをお勧めいたします!





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