• 社会保険労務士 佐野浩之

会社説明会でやってはいけないこと、それは「説明すること!」

最終更新: 2月2日


「物語」で話しかけろ!!

結論からお話しすると、会社説明会では「説明」をなるべくせず

「物語」で話すべきである。


「えっ!説明しないって何を言っているの・・・」と

思われるかもしれないが、至って本気である。


たとえば「ドラマ」や「漫画」だと時間を忘れて没頭できるのに、

「学校の授業」や「教科書」になると、

時間の経つのが遅く感じた経験をしたことは、

誰にでもあるだろう。


仮に「会社説明会」の8割が経営方針や選考スケジュールなどの

「説明」ばかりで、つまらないものだとしたら・・・

就活生はどんな印象をもつだろうか?

学生当時のことを思い出してみればわかるはずだ。


ちなみに就活生の本音はというと、

企業HPでわかることばかりを説明されるのは

「退屈だ」、「時間の無駄だ」、

「スーツを着てまで何を聞いているのだろうか?」

と思っているそうである。


では、就活生を退屈させずに会社を好印象で

記憶に焼き付けるには、どうすればいいのだろうか?


それは、ストーリー性のある「物語」を使うことだ。


例えば、営業職の社員が「仕事での辛さ・やりがい」を

就活生に伝えたい場合には、

「ダメ営業からトップ営業になるまで」の経験談を、

笑いあり、感動ありのストーリー仕立てで話をすることができれば

きっと就活生は話に引き込まれ

「私にもできるに違いない」

「この会社であれば成長させてくれる」

と思うことだろう。


物語には、他人の体験をまるで自分が体験したかのように、

疑似体験をさせる効果がある。

まったく同じ内容を「説明」として伝えては、

「他人事」に感じて記憶には残り難い。

それに対して「物語」は「自分事」に感じられ長く記憶に残るのである。


就活生の記憶に貴社を強く焼き付け、次の選考段階に進んでもらえるように、

「物語」で会社説明会を実施することをお勧めする。


実際にはどのように説明会プログラムを

構築するべきなのか?

それについては、弊所HP「会社説明会の法則」をご覧ください。





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