• 社会保険労務士 佐野浩之

ハローワークのシステムが新しくなりました!!注意すべき点をお教えいたします。

最終更新: 1月31日

1月6日からハローワークのシステムが新しくなり、

今までハローワークへ行かないと閲覧できなかった項目も

インターネットで、ほぼすべての求人情報が閲覧できるようになりました。

また、今までは求人票をインターネットで仮登録し、

ハローワークへ出向いて本登録しなければなりませんでしたが、

マイページ開設をすればインターネットだけで本登録できるようになりました。

忙しい求人者にとっては朗報です。

詳しくは、「求人者マイページ」のご案内を参照ください。



≫検索一覧結果の3つが大切!

新システムに関する私の感想としては、

検索結果一覧がインディード等の求人媒体と同様の見た目になり、

検索結果一覧で提供する情報量が増すことになったと思います。

情報量が増したことで、求職者側は一覧画面で応募する企業を

今まで以上に絞りやすくなったと言えます。

企業側からは、絞られやすくなったということで自社の求人票を

開いて見てもらえる可能性が減ったともいえます。

そのため、企業側は検索結果一覧で表示される情報を充実させ、

より良い情報を求職者に伝える必要がより高まったということです。


特に一覧で重要なのが「職種名」「仕事内容(頭から54文字分)」、

「注目される情報アイコン」(求人申込書の書き方.pdfの

4ページ下注目される情報2を参照)だと思います。


「仕事内容(頭から54文字分)」 では、

御社が求職者に何を一番伝えたいかを載せるべきであり

「注目される情報アイコン」では、労働条件等が漏れがなく

表示されるように求人登録時に注意する必要があります。

以上の点をアピールできれば、他社に負けない結果を出せると思います。



≫新システム利用時の注意点

ここからは、新システムについてハローワークへ問合せ

聞き取ったことと、確認しておくべきポイントをお伝えいたします。


  • 今までインターネットから求人票を登録していた事業所であっても、 新システムを利用するためには、新たに「 求人者マイページ 開設」を 行う必要があるそうです。 開設方法はください。


  • 求人票項目の集約や文字数削減により、今まで登録していた内容に 相違がないかを確認ください。 チェックポイントは、「求人票が変わります その1」の 2.求人票の表示可能文字数が減少するもの、 3.求人票の表示内容を集約するもので、特に「備考欄」と 「求人条件にかかわる特記事項」が「求人条件にかかわる特記事項」に 集約されていますので、備考欄の内容が特記事項内容に 正しく含まれているかを確認ください。 「求人票が変わります その2」の1~3表の登録情報項目の ★印の新設欄で求職者へ知らせる必要がある項目があれば 追記する必要があります。


  • 「仕事の内容」の文字数が360文字、「求人条件にかかわる特記事項」の 文字数が600文字へ増加し、求職者へ伝えることができる情報量が 増加しています。

  • 事業所画像がインターネットから登録できるようになりました。 しかし、今まで登録してあった事業所画像は、著作権の関係で 新システムのインターネットでは非表示になっています。 表示させるには、ハローワーク窓口へ申し出る必要があります。


最後に、新しいハローワークインターネット求人検索画面にて

検索結果一覧や求人票自体がどのように参照されるかを一度、

求職者目線で確認されることをお勧めいたします。

どのように求人票を記入すれば、求職者へよりわかりやすく情報を

伝えることができるか?などを考えていかれることが、

より多くの応募者を増やす一番の近道です。



≫新システム関係資料リンク





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