• 社会保険労務士 佐野浩之

「自社の人材育成施策で従業員を育成できていない」と 感じている企業は5割超

最終更新: 1月31日


業績の悪い企業では「自社の人材育成施策で従業員を育成できていない」と感じる割合が8割弱に及ぶ

研修を実施している企業の育成担当者に「自社の育成施策によって従業員を育成できているか」を聞いたところ、最も多いのは「あまり感じない」(51.6%)で、過半数を占めた。また、「全く感じない」は14.3%で、二つを合わせると「感じない」割合は65.9%に及ぶ。一方、「感じる」(28.5%)、「強く感じる」(2.1%)を合わせると30.6%。多くの企業で人材育成に手応えを感じられていないことがわかる。



業績別に見ると、市況より悪い企業で「感じない」割合が高く、「あまり感じない」(61.0%)、「全く感じない」(16.9%)を合わせて77.9%となった。



★まとめ★

このアンケート結果から言えることは、目的を持って教育を行っていないということが言える。

会社の経営ビジョンを目標とし、その目標を達成するためには社員がどのように成長してくれれば良いかを考慮した上で、社員の現状レベルと社員が成長し到達してほしい達成レベルを明確化し、そのレベルのギャップを埋めてくれる研修を受講させることによって、はじめて業績につながる成果を上げることができるからである。

多くの企業育成担当者はそこまで考えておられず、ただ単に管理職になったから「管理職研修」「リーダーシップ研修」等の一般的なものを受けさせているだけで満足しているのではないでしょうか?





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